サーバ大量構築時のキモ ~Linuxの旧ネットワーク・インターフェイス情報の削除~

サーバを大量構築するにあたり、以前Windows系OSクローンの注意点として旧ネットワーク・インターフェイス(以下NIC)の情報がレジストリに残ってしまうと書いた。

では、Linuxではどうなのかというと、やはりこちらでも旧NICの情報が残ってしまう。

具体的にどのような問題が起きるかというと、以下の図のような状態になる。

まぁWindowsと同様に実害はあまり無いが、パラメータシートでNICの状態を表したりするときに支障が出るし、NIC番号ごとにどこのネットワークに所属しているのが判別しにくく、なによりかっこ悪い。

これがなぜ起こるかというと、LinuxはEthernetとNICのMACアドレスを紐付けているためだ。で、知らないMACアドレスが追加されると「新しいNICが追加された」ものとして扱われる。

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これらを行っているのがどのファイルかというと、以下の2つ。

①各EthernetとNICを紐付けるファイル
(Redhat系)
 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-NIC名
(Debian系)
 /etc/network/interfaces

②Ethernet全体とNICを紐付けるファイル
 /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

これらを修正することで旧ネットワーク・インターフェイスの情報を削除することが出来る。


Written by blacknon

インフラエンジニア(…のつもり)。 仕事で使うならクライアントはWindowsよりはUNIXの方が好き。 大体いつも眠い。

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