Windowsでipmitoolを使えるようにした
Pocket

先日HP Micro Serverを購入しVirtual KVM機能を試したので、次にIPMIの機能を試してみることにした。

IPMIのコマンドツールといえば「ipmitool」が有名なので、それを使おうとしたところ…

Windows非対応\(^o^)/

このページによれば、Windowsでは別のツール「ipmiutil」を使わなければならないという…

ホントかよ。他に手段あるんじゃないの?(疑)

ということで調べたところ、Cygwinから自分でコンパイルすれば使えそうだということが分かった。

ipmitool for windows

http://stackoverflow.com/questions/12907005/ipmitool-for-windows

早速やってみよう。

Sponsored Links

Cygwinのインストール

Cygwinについての詳細はWikipediaでも見てもらえればいいとして、とりあえずここではWindows上で専用のターミナル「Cygwin」を介しUNIXのコマンドが実行できるプログラムだと認識して貰えればいい。

インストールについては、こちらのページを参考に行った。

なお、インストールは「setup-x86_64.exe」ではなく「setup-x86.exe」で行うことを薦める。なんかx86_64だといつまでたってもインストールが終了しなかった。64bit OSを使っているのに…

ipmitoolのコンパイル

以下のページからipmitoolのソースコードをダウンロードし、Cygwinで解凍する。「ipmitool-1.8.13.tar.gz」をダウンロードすればいい。

ダウンロード – IPMItool – SourceForge.JP

http://sourceforge.jp/projects/sfnet_ipmitool/releases/

Cygwinターミナルに「ipmitool-1.8.13.tar.gz」にドラッグアンドドロップし、以下のコマンドを実行していく。

後は、Cgywinのインストールフォルダに作成したipmitoolのフォルダをコピーして好きな場所に設置すればいい。

自分はCドライブ直下にフォルダを設置した。

環境変数設定

此処から先は必須ではないんだけど、コマンドプロンプトからipmitoolを使う際にいちいちフルパスでプログラムを指定するのは面倒なので環境変数を設定して「ipmitool」とだけ入力したら使用できるようにする。

ここでは、Cドライブ直下に設置したフォルダ「ipmitool」にプログラムが入っているので、その場所にパスを通す。

 SETX /M PATH “%PATH%;C:ipmitool”

これで、コマンドプロンプトで「ipmitool」と入力するだけでプログラムが使えるようになる。

以上、Windowsのコマンドプロンプトでipmitoolを使用する方法でした。

2014/02/10 追記
Cygwinのインストールが出来ない環境を考えて、コンパイルしたプログラムをアップしてみた。
必要であればご自由に。

ipmitool.zip

Pocket

Written by blacknon

インフラ系のSE。一時期はプログラマ。 仮想化とオープンソースに興味あり。一日中寝てたい今日このごろ。 スペインとかで働きたいなぁ…(シエスタがあるので)

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。