ユーザパスワード一括変更 ~Linux編~
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大量のユーザを保有するサーバを構築するとき、各ユーザのパスワードを事前に設定して上げることがある。これをpasswdコマンドで手動設定するなんて、バカバカしくてやってられない。これは、このページを見ている人の大半が同意してくれると思う。

というわけで、まずはLinuxでのパスワード一括変更の方法から。これは専用のコマンドがあるから非常に簡単。「chpasswd」というコマンドを使用すればいい。

このコマンドはCentOSやDebian、Ubuntuにもデフォルトで入っている(はず)。

使い方は簡単で、まずは以下のようなユーザ名と設定するパスワードの対応ファイルを作成する。

●testpass.txt

test1:testpass1
test2:testpass2
test3:testpass3
test4:testpass4
test5:testpass5
test6:testpass6
test7:testpass7
test8:testpass8
test9:testpass9

なお、この設定ファイルは空白行があると失敗する。
ファイルの最後の行が空白ではないことをちゃんと確認すること。

コマンドを実行する前に、/etc/shadowファイルを確認する。

画像のように、まだ何もパスワードが設定されていないことが確認できる。

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では変更を開始する。
以下のようにコマンドを実行することでパスワードが設定される。

 chpasswd < testpass.txt

実行後の/etc/shadowが以下。

無事パスワードが設定されていることが確認できた。

ちなみに、外部ファイルを使用しないでパスワードを変更させるのは以下。

 echo “username:password” | chpasswd

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Written by blacknon

インフラ系のSE。一時期はプログラマ。 仮想化とオープンソースに興味あり。一日中寝てたい今日このごろ。 スペインとかで働きたいなぁ…(シエスタがあるので)

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