Proxmox VE 3.2への追加機能「Proxmox VE Ceph Server」を試してみた
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Proxmox VE 3.2 へ追加された機能「Ceph Server」を試してみた。
これは、どうやらクラスタ構成のProxmoxを監視するためのツールらしい。ブラウザの「Ceph」タブのところでステータスを見るようだ。

 

下準備

まずは、下準備としてクラスタ構成にした「proxmox110」と「proxmox120」を構築しておく。

●proxmox110

 

●proxmox120

 

Ceph Server インストール

各ノードに対し、以下のコマンドを実行しCeph Serverのインストールを行う。

pveceph install

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●proxmox110

 

●proxmox120

 

構成ファイルの作成

各ノードにCeph Serverインストール後、クラスタマスタとなっているマシン(今回の場合はproxmox110)で構成ファイルを作成する。
以下のコマンドを実行し、クラスタで使用しているネットワークの構成ファイルを作成する。

pveceph init –network 192.168.0.0/24

このコマンドを実行する事で、設定ファイル「/etc/pve/ceph.conf」が作成される。
なお、ここで指定している「192.168.0.0/24」は、クラスタ構成を作成時に使用しているネットワークを指定する必要がある。環境に併せて変動するので注意。

●proxmox110

 

Ceph Moniterの作成

さて、ここまでで一応の初期設定はできたが、このままではブラウザのCephタブは使えないようだ。Ceph Moniterというものを作成するため、以下のコマンドを各ノードで実行する。

pveceph createmon

●proxmox110

 

●proxmox120

 

ブラウザからステータスを確認

さて、それでは実際にブラウザからステータスを確認してみる。

●Status

 

無事、Cephのステータスが確認出来た。
Cephの画面下にあるタブを切り替えて他の情報を参照もできるし、実際にインストールした際は他の情報も見てもらえるといい。

なお、HDDの情報を取得したい場合は、こちらの設定が必要。

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Written by blacknon

インフラ系のSE。一時期はプログラマ。 仮想化とオープンソースに興味あり。一日中寝てたい今日このごろ。 スペインとかで働きたいなぁ…(シエスタがあるので)

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