Teratermでパスワード変更するときの小技
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(ここのところ、パスワードネタが多いな…)

ユーザのパスワード変更を行う際、マクロを使用せずにパスワード変更を行えないか実験してみた。

周知の事実だとは思うが、Teratermでは複数行をコピペ出来る。この機能を使ってパスワード変更コマンド、設定パスワード×2行をコピーして一気にパスワード変更が行えるか試してみよう。

まずは、以下のようなコマンド文をテキストエディタ等で作成する。

ここでポイントになるのが、パスワードを2行続けて書くこと、2回めのパスワードは改行しておくことだ。改行しておかないと、パスワードの変更確認のプロンプトで処理が停止してしまい、自分でEnterキーを押下しなければならなくなる。

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上記方法で、まずはHP-UXでパスワード変更出来るか試してみた。
まずはrootユーザでssh接続(別にコンソールでもいいけど)。

 

先ほどのコマンド、パスワードの羅列をコピーして貼り付け。

 

さて、うまくいくかな…

 

だめだった…

でも待てよ?
表示を見る限り、これは2行目以降の文字の貼り付けが早すぎたから起きてしまったのではないかと思われる。

複数行のコピペをした際に、実際の貼り付けが遅延されてくれれば解決出来そうな気が…

貼り付けの設定を変更する。
上部メニューから「貼り付け」 – 「その他の設定」を選択。

 

「その他の設定」を開いたら、「コピーと貼り付け」タブを開いてみる。
一番したの設定項目「貼り付けの行間遅延」が怪しい…

ここの値を100ミリ秒に変えてみる。

 

もう一度試してみた。

 

うまくいった!

念のためLinux(Debian)でも試してみた。
こちらでは100ミリ秒では早すぎたようで、うまく動かない…

環境にもよるが、できれば300ミリ秒~500ミリ秒くらいがちょうど良いと思う。

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Written by blacknon

インフラ系のSE。一時期はプログラマ。 仮想化とオープンソースに興味あり。一日中寝てたい今日このごろ。 スペインとかで働きたいなぁ…(シエスタがあるので)

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  1. Pingback: HP-UXでパスワード変更の自動化(expect無し・デフォルト状態) | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

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