あの名OSをデスクトップ上に再現しよう!Next Stepエミュレーター『Previous』
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現在において、UNIX系OSとして高いシェアを持つMac OS X。
その元となったOSがNext Stepだ。かつて、Next Cubeという立方体型の筐体に搭載され、httpdなどの開発OSとなった。
そんなNext Stepのエミュレーターが『Previous』だ。

Previous, an emulator

私が生まれた頃のマシンということもあってか、このOSには触ったことが無い(後継であるMac OS Xはよく触っている)。
このエミュレーターの対応OSはWindows、Ubuntu、そしてMac OS Xとなる。

1.エミュレーターのダウンロード

まずはエミュレーターのダウンロードから。
以下のリンクから、それぞれのOSにあったエミュレーターをダウンロードする。バージョンはPrevious 0.5。

ダウンロード後、それぞれのOSごとにプログラムを実行する。

2.エミュレーターの実行

ここでは、それぞれのOSでのエミュレーターの実行方法を記述する。

2-1.Windowsの場合

Windowsの場合は簡単。
ダウンロードした『Windows_Previous_0.5.zip』を解凍し、中にある『previous0.exe』を実行すればいい。

WS000003

 

2-2.Mac OS Xの場合

Mac OS Xの場合、事前にXQuartzをインストールしておく必要がある。
リンク先からパッケージをダウンロードし、インストールする。

スクリーンショット 2014-11-24 14.23.57

XQuartzをインストール後、ダウンロードした『Mac_Previous_0.5.zip』の中にある『previous.app』を実行する。

スクリーンショット 2014-11-24 16.01.08

 

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3.Previousの実行

それでは、実際にPreviousを用いてNext Stepを起動させてみよう。
Previous実行後、[Boot options] > [Boot Devices]でSCSI Diskを選択する。

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次に、[SCSI Disk]で解凍ファイルにある「NS33_2GB.dd」を選択する。

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最後に、[System]で対象ハードウェアを「Next Station」にして「OK」をクリック。

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システムブートが開始する。

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以下の表示になったら、Ctrl + Cでネットワーク設定をキャンセルし、ブートを続行させる。

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キーボード選択画面が表示されるので、好きな言語を選択し[OK]。

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Next Stepのデスクトップ画面が表示される。

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これで、Next Stepが動作するようになった。
今となっては使い道は遊び以外に無いけれど、お手軽に動作するのがいいね。

 

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Written by blacknon

インフラ系のSE。一時期はプログラマ。 仮想化とオープンソースに興味あり。一日中寝てたい今日このごろ。 スペインとかで働きたいなぁ…(シエスタがあるので)

This article has 3 comments

  1. KItataki Reply

    [System]で対象ハードウェアを「Next Station」にして「OK」をクリック
    迄進み、OKをクリックすると
    ROM file not found!
    となり、それより先に進みません。
    対処方法は有りますか?

    • blacknon
      blacknon Reply

      そのエラーだけを聞くと[SCSI Disk]が設定されていないように思いますが…
      記事中にあるリンク先からダウンロードされてますか?

  2. KItataki Reply

    [SCSI Disk]は設定しました。
    ダウンロードして解凍した「NS33_2GB.dd」を選択しました。

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