サーバ大量構築時のキモ ~Windows Server 2008 R2 自動インストールディスクでインストール完了後にスクリプトの自動実行を設定~

以前、Windows Server 2008 R2の自動インストールディスク(ISO)を作成したが、今回はそのディスクでインストール完了後、自動的にスクリプトを実行させて設定を行わせる方法について記述する。
ここでいう設定とは、筐体のシリアルナンバーに応じてホスト名やIPアドレスを自動的に設定させたり、アプリケーションのサイレントインストールを行わせたりする事。

アプリケーションのインストーラーやスクリプト、事前に配布しておきたいファイルについては、ISOファイルのルートディレクトリ配下に以下のようにディレクトリを作成、そこに配置する。

Sources\$OEM$\$$\SETUP\SCRIPTS\

20150608-000000

Sponsored Links

上記画面の例では、シリアルナンバーにあわせてホスト名、IPアドレスを設定するバッチファイルを配置している。
で、このフォルダに「SetupComplete.cmd」というバッチファイルを作成し、そこでこれらのスクリプトやインストーラーを実行させている。
このファイルは、Windowsのインストール完了後に、もし存在していたら自動的に実行されるバッチファイルだ。(存在していない場合はそのまま)

このフォルダにあるファイルは、インストール完了後は以下のフォルダに格納される事になる。

%WinDir%\Setup\Scripts\

後は、アプリケーションのインストーラーなり事前に設定したいバッチスクリプトを実行させるよう、「SetupComplete.cmd」を記述すればいい。


Written by blacknon

インフラエンジニア(…のつもり)。 仕事で使うならクライアントはWindowsよりはUNIXの方が好き。 大体いつも眠い。

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。

*