CentOS 7にZenoss Core 5をインストールする

今回は、CentOS 7に監視ツール『Zenoss Core 5』をインストールしてみる。
Zenoss Coreは、Docker を用いた監視ツール。インストールについては自動的に行ってくれるデプロイメントスクリプトも存在しているので導入も簡単なようだ。

ただ、推奨スペックがおかしい(CPU 4コア、メモリ 20GB以上)ので、気軽に使うのはちょっとむずかしいかも・・・。Redis使ってるからかな?
とりあえず、まずは使ってみよう。

1.インストール

まず、事前準備として以下のようにディレクトリ作成、ファイルシステムをマウント、fstabに設定を追記する必要がある。

Path                        Type        Min size
/                           xfs         30GB
/var/lib/docker             xfs         30GB
/opt/serviced/var           xfs         30GB
/opt/serviced/var/volumes   btrfs       1GB
/opt/serviced/var/backups   xfs         1GB

作成後、以下のコマンドを実行してインストーラーを起動、対話式でインストールを進める。

cd /tmp
curl -O https://raw.githubusercontent.com/monitoringartist/zenoss5-core-autodeploy/master/core-autodeploy.sh
chmod +x core-autodeploy.sh
./core-autodeploy.sh

これで、スクリプト終了時にインストールが完了する。
なお、インストール時に以下のようなエラーが出る場合がある。

4 Zenoss Core 5 deployement - (Sun, 06 Mar 2016 13:15:17 +0900)
4.1 Adding current host to the default resource pool
Please be patient, because docker image zenoss/serviced-isvcs must be downloaded before first start.
You can check progress in new console: journalctl -u serviced -f -a -n 0
Script is trying to check status every 10s. Timeout for this step is 15 minutes.
serviced host list 2>&1
echo "dial tcp4 172.28.0.159:4979: connection refused" | grep -v loopback | wc -l
Problem with adding a host - check output from test: dial tcp4 172.28.0.159:4979: connection refused

このエラーが出た場合、以下のコマンドを実行して再度インストーラースクリプトを実行する。

git clone https://gist.github.com/mmaloney/48f3a5b392d03b8e3f53 ~/apptemplate
templateid=$(serviced template add ~/apptemplate/webserver.json)
serviced host add $(hostname):4979 default
rpm -e zenoss-repo-1-1.x86_64

2.WEBコンソールへアクセス

さて、それではWEBコンソール(https://サーバのIPアドレス)へアクセスしよう。
なお、ログイン時のパスワードはOSのユーザ名・パスワードと同じものが利用出来る。

少し触った程度だが、グラフはかなりキレイに表示されている。

推奨スペックがかなり気になるトコではあるが、候補としては検討しても良さそうだ。