ファイルに合わせたアイコンを付けて表示してくれる『colorls』

ぼけーっとTwitter眺めてたところ、lsにファイルの種類に応じたアイコンを付けて表示してくれる『colorls』なるプロジェクトを見かけたので、実際に入れて触ってみることにした。 今回はUbuntu 16.04 LTSで確認をしている。

Rubyで書かれているので、事前にRubyをインストールしておく必要がある。 また、アイコンを表示させるため、ターミナルに設定するフォントが必要になるようだ。 ここでは、nerd-fontsをインストールする。

git clone https://github.com/ryanoasis/nerd-fonts
cd nerd-fonts
./install.sh
cd

nerd-fontsインストール後、使用しているターミナルでnerd-fontsを読み込むように設定しておく。 設定後、colorlsのインストールを実施する。

git clone https://github.com/athityakumar/colorls
cd colorls
sudo apt install ruby-dev rbenv libncurses5-dev
gem install colorls
rbenv rehash
rehash

これでインストールできた。 で、実際に手元の環境(Ubuntu 16.04 LTS、zsh、デフォルトターミナル)で試した結果が以下。

あ、ちゃんとGolangのコードとかアイコンがGopher君になってる。 サンプル見てると、ちゃんとiTerm2で動かしたほうがいいみたいなのだが、とりあえずお試しではこんな感じで。