
Linuxのtracerouteコマンドで覚えておきたい使い方8個
特定のホストへのルートを確認す…
以前、Teratermでリストファイルから選択したサーバに自動ログインを行うマクロを記述したが、TeratermではコマンドプロンプトからSSHコマンドのようにSSH接続を流す事が出来る事がわかったので記述する。
うまいこと使うことが出来れば、作業の省力化につながるだろう。
では、早速コマンドプロンプトでの実行コマンドを記載しよう。
以下のようにコマンドを実行する。
C:\> "C:\Program Files (x86)\teraterm\ttermpro.exe" サーバのIPアドレス(もしくはホスト名) /auth=password /user=ユーザ名 /passwd=パスワード
上記のようなコマンドを実行することで、Teratermのウィンドウが立ち上がる段階でログイン済の状態になる。
さて、それではこのコマンドで指定している引数の意味について解説する。
といっても、上記例で解説する内容なんて、せいぜい「/auth」くらいなものだが…
「/auth」は、認証方式の選択を行っている。
このパラメータで設定出来る値は以下。
ここでは、パスワードでのログイン方式を採用している。
他の認証方式での接続例はこちら。
C:\> "C:\Program Files (x86)\teraterm\ttermpro.exe" サーバのIPアドレス(もしくはホスト名) /auth=publickey /user=user /keyfile=秘密鍵のパス
C:\> "C:\Program Files (x86)\teraterm\ttermpro.exe" サーバのIPアドレス(もしくはホスト名) /auth=challenge /user=ユーザ名 /passwd=パスワード
その他、コマンドプロンプト上からTeratermを起動する際に使えそうなオプションを抜粋する。
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