
コンソール上でランダムな数字(乱数)を出力させる方法8個
コンソール上で、ランダムな数字…
あまり知らない環境で作業をする際、LAN内で稼働しているマシンの一覧が欲しくなる事もあるだろう。
そんなときに便利なのが、今回紹介する『arp-scan』コマンドだ。
このコマンドを実行することで、同じネットワークに所属して動作しているマシンのIPアドレスとMACアドレスの一覧を取得することができる。
まずはインストールから。
インターネットに接続している環境であれば、以下のコマンドを実行するだけだ。
●Debian/Ubuntuの場合
apt-get install arp-scan
●RHEL系の場合
yum install arp-scan
ソースからコンパイルする場合は、前提となるpcapなどをインストールした上で、以下のようにコマンドを実行する。
git clone https://github.com/royhills/arp-scan.git cd arp-scan autoreconf --install ./configure make & make install
さて、それでは実際にコマンドを実行してみよう。
以下のように実行する。
arp-scan -I スキャンを行うネットワークアダプタ(eth0など) -l
実際に出力した結果がこちら。
下の画像のように、左からIPアドレス、MACアドレス、MACアドレスから推測したNICの製造ベンダーとなっている。
うん、これは便利だ。
出力もあっという間なので、今までpingとarpを組み合わせた方法などで割り出していた事も、すぐに調査出来るだろう。
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