Linuxのvimでファイルを保存する際、環境によっては編集したファイルと同じPATHに「オリジナルのファイル名\~」というファイルが作られている事がある。 このファイルの保存先、ファイル名は「\~/.vimrc」を編集することで変更する事が可能だ。

「\~/.vimrc」に、以下のように記述する。

properties
:set backup " ファイルのバックアップを有効にする :set writebackup " 取得するバックアップを編集前のファイルとする(無効化する場合は「nowritebackup」) :set backupdir=$HOME/.vimbackup " このディレクトリはあらかじめ作っておく。chmod 700 するのを忘れずに :au BufWritePre * let &bex = '.' . strftime("%Y%m%d_%H%M%S") " バックアップを取得するファイル名を「ファイル名.タイムスタンプ」とする

これで、vimで設定ファイルを操作する際に事前バックアップを取得することが可能となる。