今回はCentOS 7でBondingを行い、NICの冗長化設定を行う。
といっても、基本的にはCentOS 6などと対して違いはない。

1.ネットワーク情報の設定

まずは、bond0のデバイス情報を作成する。
…の前に、CentOS 7ではデフォルトだとbondingのモジュールがロードされないので、以下のコマンドで有効化する。

modprobe --first-time bonding

次に、デバイスの設定ファイルとして「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0」を作成する。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0

DEVICE=bond0
NAME=bond0
TYPE=Bond
BONDING_MASTER=yes
IPADDR=bond0で利用するIPアドレス
PREFIX=サブネットマスク
GATEWAY=ゲートウェイ
DNS1=DNSサーバ
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
BONDING_OPTS="mode=1 miimon=100"

「ifcfg-bond0」作成後、bond0に組み込むLANポートの設定ファイルを編集する。

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-*

HWADDR="XX:XX:XX:XX:XX:XX"
TYPE="Ethernet"
BOOTPROTO="none"
DEFROUTE="yes"
PEERDNS="yes"
PEERROUTES="yes"
IPV4_FAILURE_FATAL="no"
IPV6INIT="yes"
IPV6_AUTOCONF="yes"
IPV6_DEFROUTE="yes"
IPV6_PEERDNS="yes"
IPV6_PEERROUTES="yes"
IPV6_FAILURE_FATAL="no"
NAME="デバイス名"
UUID="XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"
ONBOOT="yes"
MASTER=bond0
SLAVE=yes

ポイントになるのは、3行目と17、18行目。
あと、IPアドレスに関する情報が無いことだ。

2.ネットワークの再起動

次に、ネットワークサービスの再起動を実施する。
以下のコマンドを実行する。

nmcli con reload;systemctl restart network

これで、ネットワーク再起動が行われたらBondingの設定は完了。