調べもの中に、昔からあるジョークコマンド『cowsay』のポケモン版として『pokemonsay』というものが有志によって作られていることを知ったので、ちょっといじってみた。
AsciiArtというより、GBA版あたりのドット絵をANSIArtで表現しているような感じ。
1.インストール
インストール前に、依存している『cowsay』『fortune』をインストールしておく必要がある。
CentOSなどRHEL系
yum install fortune-mod.x86_64
rpm -ihv http://www.melvilletheatre.com/articles/el7/cowsay-3.03-14.el7.centos.noarch.rpm
Debian/Ubuntu系
sudo apt-get install fortune cowsay
前提となるパッケージをインストールしたら、以下のコマンドで『pokemonsay』のインストールを行う。
git clone http://github.com/possatti/pokemonsay
cd pokemonsay
./install.sh
これでインストールがされた。
2.実際に使ってみる
さて、それでは実際にコマンドを使ってみよう。
適用に後ろに文字列を入れて実行してみる。
pokemonsay 'Test'
実行ごとにポケモンが変わるようだ。
ちゃんと151匹いるみたいで、「-p」オプションでポケモンを指定することができる。
(指定できるポケモンは「-l」オプションで確認可能。)
cowsay使うなら、ポケモン好きだしこっちでやるほうがいいかも。