『csvkit』のin2csvコマンドでLinux上でExcelファイル(xls・xlsx)からcsvに変換してやる

ちょっと調べものをしてたところ、『csvkit』というCSVに関する処理を行えるコマンドツールパッケージを見かけた。 その中にin2csvコマンドなるものがあるのだが、これを使うことでxlsやxlsxといったExcel形式のファイルをcsvフォーマットに変換して出力してくれるようだ。

まず、以下のコマンドで『csvkit』をインストールする。

pip install csvkit

インストールができたら、in2csvを使ってみよう。 普通にExcelファイルを指定すると、標準出力でCSV形式に出力してくれる。

[root@BS-PUB-CENT7-01 ~]# in2csv Book2.xlsx
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,test,1234
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,tertete,gdgrhg

これは使えそうだ。 そのほか、sqlでcsvを扱ったりするようなツールがあったり、かなり便利そう。 今度本格的に触ってみよう。