nohupでパイプを用いた処理をキックする場合、普通にやるとうまく認識されず、パイプの最後にあるコマンドだけがバックグラウンドジョブとしてキックされてしまう。 これを全てバックグラウンドジョブとして動作させる場合は、以下のようにnohupで実行してやればいい。
nohup bash -c 'コマンド | コマンド' &
[root@BS-PUB-CENT7-01 ~]# nohup bash -c "vmstat 1 | awk '{print \$1;fflush()}'" &
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[root@BS-PUB-CENT7-01 ~]# nohup: 入力を無視し、出力を `nohup.out' に追記します
[root@BS-PUB-CENT7-01 ~]# tail nohup.out
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