バージョニングファイルシステム『CopyFS』を使ってファイルのバージョン管理をしてみた

前回、バージョニングファイルシステム『NILFS』を用いてのファイルのバージョン管理を行ってみたが、今回は同じくバージョニングファイルシステムである『CopyFS』を用いて、バージョン管理を行ってみる。
といってもこのCopyFS、厳密にはファイルシステムではない。FUSEを利用して、バージョン管理用ディレクトリと利用するディレクトリを紐付けてバージョニングを行うように設定する、というものだ。そのため、マウントするディレクトリのパーティションに設定されているファイルシステムは、ext4でもなんでも構わない。ただ、事前にfuseをインストールしておく必要が有るので注意が必要だ。

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