Windowsのファイル属性には、Linuxで利用される編集権限や読み取り権限、実行権限などのほか、データの追記のみ許可したり、削除出来ないような権限を与える事が出来る。
で、Linuxには同様の権限、機能が無いのか?というと、ext2、3、4で利用できる拡張属性を設定することで可能となる。
そんな拡張属性を変更できるのが『chattr』コマンドだ。コマンドは基本的にバンドル時にすでにインストールされている。
『chattr』コマンドは、以下のように実行する。
chattr [オプション] [属性の変更値] ファイル・ディレクトリ
利用できるオプションは以下。
- -R...