CentOS 7などでは、net-toolsの使用について非推奨となっているため、IPアドレスなどを調べるifconfigコマンドは使わず、出来る限りipコマンドを使った方が良いと言われてる。 でこのipコマンド、ifconfigに比べると結構いろんなことができるので、ちょっと使い方について調べてまとめてみることにした。
基本的に、ipコマンドでは指定するオブジェクトに応じて行える操作が切り替わる。
オブジェクト | 省略形 | 備考 |
---|---|---|
address | addr(a) | デバイスに紐づくIPv4/IPv6アドレスの管理 |
addrlabel | addrl | アドレスラベル... |