今回は、前回作成した応答ファイルを利用してsysprepを実行する。
といっても、特に難しい事はしない。
クローン元のマシンで、以下のコマンドを実行すればいいだけだ。
C:\Windows\System32\Sysprep\sysprep.exe /oobe /generalize /shutdown /quiet /unattend:C:\Untitled.xml
後は、再起動したら自動的に設定等が削除...
今回は、前回作成した応答ファイルを利用してsysprepを実行する。
といっても、特に難しい事はしない。
クローン元のマシンで、以下のコマンドを実行すればいいだけだ。
C:\Windows\System32\Sysprep\sysprep.exe /oobe /generalize /shutdown /quiet /unattend:C:\Untitled.xml
後は、再起動したら自動的に設定等が削除...
Windowsでクローン元のイメージを作る方法として、Sysprep等で利用する応答ファイルは欠かせないものだ。
今回は、Windows 8.1 / Windows Server 2012 R2で、そのSysprepを自動化させることの出来る応答ファイルを作成する。
Windows 8.1/Windows Server 2012 R2用の応答ファイルを作成する際には、以下について注意したい。
Sysprepといえば、WindowsのOSクローンを行うにあたって欠かせない機能だ。
Windowsで持っている固有の情報(システムIDやネットワークに関する情報など)を削除し、次回起動時に設定ウィザードを起動してくれる。
応答ファイルというものを利用すれば、その設定ウィザードの内容を自動的に設定させることもできる。
そんな便利なSysprep、実はRedhat(CentOS)にも似たような機能がある。それが「sys-unconfig」コマンドだ。
残念ながら応答ファイルに相当する機能は存在しないようだが、それでもクローン元のイメージをつくるならば便利な機能。ただし、initの機能...