ここしばらく、シェルの色分けについてばかりを書いているが、今回も同じ。
今回は、もはや今更感があるが、既存のコマンドの機能を拡張して色分けしたものとしてはおなじみ、htopコマンドを紹介する。
1.インストール
まずはインストール。
このコマンドについては、非常にメジャーなので基本的にもうレポジトリに含まれている。
Debian/Ubuntu
sudo apt-get install htop
RHEL系
sudo yum install htop
2.コマンド実行
さて、それではコマンドを実行してみよう。
htop
やっぱいいな!
画面上部にはCPUコアごとの使用率とメモリ、SWAPの使用率、右上にはUPTIMEなどの情報が表示される。
リスト部分にはTOPと同じく各プロセスが表示されている。
ちなみに、こちらがtopの実行画面。
…ワルクナイヨ。業務で使うとしたらこっちだしさ。
でも、htopの方が好みだなぁ。