Windowsサーバを構築、運用しているプロジェクトであれば、リモートデスクトップは必ず使う機能だろう。
今回は、そんなリモートデスクトップを便利に使うためのショートカットキーをまとめてみた。
1.『Alt + Tab』相当のキー
リモートデスクトップで『Alt + Tab』相当の処理をする場合は、『Alt + PageUp
』を用いる。
逆(『Alt + Tab + Shift』相当)は『Alt + PageDown
』で行える。
2.『Ctrl + Alt + Delete』相当のキー
リモートデスクトップで『Ctrl + Alt + Delete』相当の処理をする場合は、『Ctrl + Alt + End
』キーを用いる。
3.『Windowsキー』相当のキー
『Windowsキー』入力相当のキーは、『Alt + Home
』キーを用いる。
4.リモートデスクトップのフルスクリーンモード⇔ウィンドウモードを切り替える
リモートデスクトップのフルスクリーンモード⇔ウィンドウモードを切り替えるには、『Ctrl + Alt + Pause
』キーを用いる。
5.リモートデスクトップ先でウィンドウメニューを表示する
リモートデスクトップ先でウィンドウメニューを表示(『Alt + Space』相当)を表示させるには、『Alt + Delete
』キーを用いる。
6.スクリーンショットを取得する
リモートデスクトップ上でスクリーンショットを取得(『PrintScreenキー』相当)する場合は、『Ctrl + Alt + -(テンキーのマイナスキー)
』を用いる。
『Alt + PrintScreenキー』相当の処理をする場合は、『Ctrl + Alt + +(テンキーのプラスキー)
』を利用する。
どちらも、テンキーのものでないと動作しないので注意。