以前、Proxmox VE 3.1でWindows 7に対して行った処理だが、Proxmox VE 4.1上にWindows 10を入れたので同様の方法でVirtIO Driverを適用していく。
VirtIO Driverは、乱暴な言い方をしてしまえばKVM用のVMware Toolsのようなもので、仮想マシンにインストールすることでパフォーマンスを改善したりすることができるものだ。
まずはISOファイルのダウンロード。
以下からダウンロードしてくる。
ダウンロードしてきたISOファイルを、対象の仮想マシンが読み込めるストレージに上げる。
アップロードの流れは前回と同じなので割愛。
ISOファイルアップロード後、ディスプレイを「Spice」、NICを「VirtIO」に切り替え、ISOファイルをマウントさせてVMを起動させる。
これでVirtIO Driverの適用が完了。
相変わらず手順が面倒だけど、まぁいいか。