ボケっとTwitter眺めてたところ、入力したワンライナーを分解してmanから引用付きで表示してくれるという『explainshell.com』なるサービスがあると知ったので、ちょっとお試し。 確かに、シェル芸とかワンライナーで書かれたコードを見ていると、よく何をしているのだかわからない(けど目的の動作は達成できている)コードを見かけるので、こういうサービスがあるとかなり嬉しいかもしれない。 トップページはこんな感じ。
例えば、結構前に書いた◯んこ
というキーワードを辞書ファイルから取ってくるシェル芸を入力すると、こんな感じで表示してくれる。
なかなか良さそうだ。ちゃんと各コマンドを分解してくれている。
ただ、いま時点ではあまりawkやsed、perl、rubyなどのワンライナーについてはうまく処理できてなさそう。 サブシェルとかを利用するような処理についても同様。 そういった処理については、自力で頑張って読み解く必要がありそうだ。 例えば先日書いたawkでcsvの各フィールド前後にあるスペースをトリムするコマンドを入れてみると、こんな感じに出力される。
でも、コレはかなり夢があるツールではなかろうか。適当に作ったコマンドを人に渡すとき、いちいち内容を解説しなくても良いのは楽だ。