ちょっとした調べ物をしていたところ、SQLの記述中に対象のデータベースに合わせてオートコンプリートしてくれるMySQLクライアント『Mycli』というツールを見かけたので、試してみる。 Pythonで書かれており、pipからインストールが可能だ。
pip install -U mycli
MacOS X やDebian/Ubuntuの場合なら、brewやaptでもインストール可能。
brew update && brew install mycli
sudo apt-get install mycli
インストール後は、以下の様にコマンドを実行することでMySQLのクライアントとして利用できる。
mycli -h ホスト名 -u ユーザ名
ログイン後は、普通にSQLを入力してやればよい。下の画像を見るとわかるように、候補や色分けを自動的にしてくれるので、たしかに通常にMySQLクライアントよりもわかりやすい。