パイプで渡した出力に対して、その出力の経過時間をいい感じに表示してくれる『gnomon』というツールを見かけたので、ちょっと試してみた。 Paypalが作成しているツールのようで、node.jsで書かれているようだ。moreutilsのtsコマンドが発想元らしい。

とりあえずインストールから。npmからインストールできるようだ。

npm install -g gnomon
ln -s /usr/bin/nodejs /usr/bin/node # PATHが通らないとエラーが出る場合

後は、パイプでgnomonに出力を渡してやればいいようだ。 highやlowで指定した所要時間よりもかかった処理については色つきて出力してくれるし、テスト等で便利に使えそうなツールだ。