諸事情があって、BASIC認証やDigest認証を設定する必要があった。 ただ、そのための管理ファイル含めGitで管理+Dockerでデプロイみたいなことをしていたので、htpasswdやhtdigestコマンドが無くてファイルを作るのがちょっと手間がかかるということがあった。

その時はdockerの中に入ってhtpasswdやhtdigestを実行してファイルを取り出すみたいなことをしていたけど、それらのコマンドなしで認証用のファイルが作れないかなとおもったので、ちょっと調べてみることにした。

1.BASIC認証の場合

今まで知らなかったのだが、BASIC認証で使える暗号化方式は...


先日、ローカルのrcファイルをssh経由でそのまま利用する方法を知ってから色々とシェル関数を作成してる。

で、ふと「 peco とか fzffzy のようなインクリメンタルサーチしてくれるコマンド、 ANSI Escape Code を使えばシェルスクリプトで作れるのでは?」ということを思いついたので、ちょっとやってみた。

最初は普通にシェルスクリプトでやろうと思ったのだが、それだとssh経由でリモートに持っていくときにファイルとして渡してあげないといけないので、それは面倒だとシェル関数にしている。 あと、最初絞り込みをシェルの...


最近、 ローカルにおいてあるtmux.confをリモートサーバで利用する ことが多いのだけど、その時にリモートサーバのtmuxのバージョンが古いとうまく動かないことがある。 そのため、特定の設定についてtmux.conf側でバージョンに応じて読み込みをさせる必要がでてきた。

調べて知ったのだが、実はtmuxではShellのコマンドを叩くことができるようで、以下の様に一度tmuxのバージョンを変数に代入したりして、それを参照させて分岐させることができるようだ。


最近ちょっとWeb関係の対応をしてたりするのだけど、よくXSSなどでテストの際に使用するalert()関数を上書きできると知ったので、実際にやってみることにする。
そもそもJavascriptでは、後から同じ関数を宣言することで上書きすることができるらしい。で、alertを上書きする場合、以下のようにするといいようだ。


ちょっと調べ物中に、aptやyumなどのラッパーとして動作するという『Sysget』なるツールを見かけたので、試しに入れてみることにした。 READMEを見ると、以下のパッケージマネージャのラッパーとして動作するらしい。

  • apt-get
  • xbps
  • dnf
  • yum
  • zypper
  • eopkg
  • pacman
  • emerge
  • pkg
  • chromebrew
  • homebrew
  • nix
  • snap
  • npm
  • pip3
  • flatpak (See notice)

aptやyum(dnf)だけでなく、npmやpip3にも対応してるようだ。homeb...


文字列のNグラムをシェル芸で出す場合、色々とやり方があるようなので、念の為忘れないように残しておく。

前に「響け!ユーフォニアム」でNグラムを生成していた場合は、以下のようにsedでループさせる方法で行っていた。

echo 響け!ユーフォニアム|sed ':a;p;s/\(.\)\(.*\)/\2\1/;ba' | head
blacknon@BS-PUB-UBUNTU-01:~$ echo 響け!ユーフォニアム|sed ':a;p;s/\(.\)\(.*\)/\2\1/;ba' | head
響け!ユーフォニアム
け!ユーフォニアム響
!ユーフォニアム響け
ユーフォニアム響け...

最近、自分の開発環境用のPCを書い直そうかと色々と検討してて、Macか適当なマシンにLinuxを突っ込んで使うかの二択で考えていたのだが、結論としてはMacにすることにした。 で、その決め手となったのが「MacだとiTerm2が使える」という一点。これほどに機能が充実したターミナルエミュレータは、残念ながらLinuxには無いようだ。

そんなiTerm2の中で、個人的に外せない機能として考えているのが、iTerm2の場合echoやprintfで非表示文字を出力してやることで、ターミナルのプロファイルや文字色、背景色といった要素を切り替えることができる点。出力文字列を見ているので、リモートのマ...