先日にLambdaで外形監視を行ってDatadogでアラートを出させるという内容を書いたけど、それとは別でSSLの証明書についても監視をさせたいということがあった。 で、同じようにLambdaで証明書の残日数を取得してDatadogに連携させ、Datadog側で残日数以下の場合にはアラートを出させる事で対応できそうだったので、やってみることにした。

以下のようなNode.jsのコードをLambdaで定期実行(1日1回くらいでいいと思う)させ、Datadogにメトリクスとして証明書の残日数を通知させる。 (※サンプルコードってことでタイムアウト等の際は何もしてないけど、本当にちゃんとやるならタイムアウト時にもDatadogへのポストで関数作って呼び出したほうが良いと思う)


Lambdaで外形監視をしてサービスダウンしたらDatadogでアラートを出させる

Datadogで監視をしているシステムで外形監視をしたいということがあったのだけど、Datadogで用意されている外形監視の方法というのがDatadogエージェントが必要になってしまう。 それだと監視用のホストで余分にお金がかかってしまうので、Lambdaから1分間隔で監視をして、連続してアクセスできなかった回数をメトリクスとしてDatadogに転送させることで外形監視をさせることにした(3回連続で失敗したらアラートを出させる)。

Lambdaの環境変数を使っているので、「ERR_COUNT」でデフォルト値0で定義しておくのを忘れずに行うこと。 httpステータスが200以外の場合はア...