Spacewalkからクライアントにコマンドを実行する場合は、システム設定マネージャでまとめて実行する場合と、クライアント単体での実行の場合の2パターン存在する。
なお、どちらの場合でもosadが必要になるので、事前に設定しておくこと。
1.システム設定マネージャでまとめてコマンドを実行させる
複数のクライアントに対しまとめてコマンドを実行させる場合は、まず対象のシステムをシステム設定マネージャに登録する。
[システム] > [システム]からシステム設定マネージャに追加するクライアントを選択し、「選択対象をシステム設定マネージャーに追加」をクリックする。
システム設定マネージャに追加したら、[システム] > [システム設定マネージャー] > [プロビジョニング] > [リモートコマンド]を選択し、そこからスクリプト形式でコマンドを実行させることができる。
実行するサーバは、画面下にあるフィルターで制限させることができる。
2.単体のクライアントに対してコマンドを実行させる
単体のクライアントサーバに対してコマンドを実行させる場合は、[システム] > [システム]から対象のクライアントサーバを選択し、[詳細]タブのリモートコマンドから実行させることができる。