今回は、先日導入したKvasirに、CVEなどの脆弱性情報について登録を行う。 手順としては簡単で、上部メニューから「Administration」>「VulnDB」>「Import CANVAS Exploits」を選択する。
あとは、「Download」にチェックを入れて「Submit」を押下するだけだ。
もしうまくいかない場合は、「Run in background task」のチェックを外してフロントエ...
今回は、先日導入したKvasirに、CVEなどの脆弱性情報について登録を行う。 手順としては簡単で、上部メニューから「Administration」>「VulnDB」>「Import CANVAS Exploits」を選択する。
あとは、「Download」にチェックを入れて「Submit」を押下するだけだ。
もしうまくいかない場合は、「Run in background task」のチェックを外してフロントエ...
JavaやC、PHPやPythonなど複数言語のソースを統合管理できるツール『SonarQube』なるものを知ったので、試しにCentOS 7にインストールしてみることにする。
『SonarQube』については、以下の概要が詳しい。
なお、すでにSELinux/Firewalldについては停止・無効化しているものとする。
『SonarQube』では、JavaとPostgreSQL(MariaDBはサポート外だが、MySQLも利用できる)を使うのでそれらを導入する。 まず、...
別件の調べものをしていたところ、Webベースのオープンソース請求情報管理システム『Simple Invoices』なるものを見かけた。
請求管理システムというと商用ではいろいろとあると思うのだが、オープンソースのものもあるのかと。
まぁ、日本と海外だと商習慣とか税金とか色々と違いがあるのでそのまま使えるかどうかはわからないけど、とりあえずインストールしてどんなもんかだけ触ってみることにする。なお、今回は検証なので、事前にFirewalldおよびSELinuxは停止住みとする。
(最後に更新されたのが2013年なのだが、大丈夫かな…?)
ま...
Spacewalkからクライアントにコマンドを実行する場合は、システム設定マネージャでまとめて実行する場合と、クライアント単体での実行の場合の2パターン存在する。
なお、どちらの場合でもosadが必要になるので、事前に設定しておくこと。
複数のクライアントに対しまとめてコマンドを実行させる場合は、まず対象のシステムをシステム設定マネージャに登録する。
[システム] > [システム]からシステム設定マネージャに追加するクライアントを選択し、「選択対象をシステム設定マネージャーに追加」をクリックする。
システム設定マネー...
Webページからサーバの設定を行うソフトといえばWebminが有名だが、今回紹介する『CentOS Web Panel』はCentOS用に開発されたWebページからサーバを管理するソフトウェアだ。
基本的にコンソールからコマンドで設定した方が早いのだが、タブレットなどからも設定変更が出来るため、重宝しそうだ。
なお、CentOS 7についてはサポートしていないとのことなので、今回はCentOS 6に実際にインストールしてみることにする。
まずは、以下のコマンドを実行しwgetをインストールする。
yum update -y
yum install -y...