RundeckからRedmineにチケット起票をさせるには、こちらのプラグイン(というか、パラメータファイル)を入れればいい。
以下のコマンドで、設定ファイルの配置およびサービスの再起動を行う。
git clone https://github.com/skylost/redmine-notification
cp redmine-notification/src/RedmineNotification.groovy /var/lib/rundeck/libext/
次に、Rundeckの設定ファイルにRedmineへの接続情報を記述しサービス再起動をする。
(下の例だとPro...
ドキュメントの管理について、通常のファイルサーバだと管理が煩雑になったり間違えて上書きする人も出てきたりして、色々と面倒なことがある。
履歴管理についてはこちらにあるような方法を取ればなんとか行えるけど、端末がWindows以外だとシンボリックリンクを別途用意したり、面倒が多い。
で、ドキュメント管理システムとしてわざわざサーバを新たに作るのも面倒(権限管理とか)だったりなのだが、Redmineにあるドキュメント管理のプラグイン「DMSF」を使えば、そのあたりを大体クリアできる。プロジェクトごとに管理されるので、権限管理はそこに依存させればいいし。
Redmineのバージョンは...
Redmineで、雑多なノウハウやらをタグ付けやカテゴリ分けして管理する方法(ナレッジベースとして使うような)が無いかと調べていたところ、そのものズバリでそういった用途のためのプラグインとして『knowledgebase』というものがあるようだ。
Redmine 2系の頃はRedmine全体でのナレッジベースとして動いたようだが、3系になってからはプロジェクトごとに分けて動作するらしい。全体用のナレッジを格納する場合は、それ用のプロジェクトを別途作れとのこと。
Redmineのプラグインなので、インストールは簡単。
以下のようにコマンドを実行するだけだ。
cd /var/www...
Redmineのチケット一覧画面なのだが、デフォルトだと親子関係のあるチケットの関係がわかりやすく表示されているとは言えない状態になっている。
できればツリー状に出力させたいと思い調べたところ、やはりそういったプラグインがあるようだ。
『Redmine Issues Tree』というプラグインを見つけた。
というわけで、早速入れてみよう。
なお、gitのブランチはRedmineのバージョンによって異なるので、自身のRedmineのバージョンにあったものを選択すること。
cd /var/www/redmine/plugins/
git clone -b 3.2.x htt...
Graylogでログ監視を行い、特定のアラートの場合にはRedmineへ自動起票をさせたい。
で、RedmineではRestAPIとメール起票の2パターンあるのだが、Graylogでは有志の作ったプラグインを導入することでRestAPI経由での起票が可能となっている。
なお、前提としてRedmine側で以下の状態であること。
- RestAPIが有効になっている([管理] > [設定] > [API]から有効にできる)
- httpsの場合、オレオレ証明書ではないこと(証明書エラーでアクセスできなくなるため)
- ユーザのAPIキーが存在していること(確認は対象ユーザでログインして[...
チームで仕事をしていると、ドメインのレジストリやら契約しているWebサービスの管理画面にアクセスするためのIDやパスワードを共有しておく必要がある。
今まで仕事をしてて、よくExcelとかで管理してることが多かったのだけど、さすがにこの時代にExcelで管理というのはどうなのだろう…というのがあって、いろいろと管理ツールを探していたのだが、どうやらRedmineにパスワード管理用のプラグインとして「Valut」というのがあるようなので、入れてみることにした(redmine.orgでの紹介ページはこちら)。
なお、Redmineについてはインストールがいろいろと面倒くさいので、Tu...