先日、Amazon FireTVを購入した。
もともとAppleTVは持っていたのだけど色々と他のことも出来そうなので、実家への導入テストも兼ねて購入。
大体いじって、プライムビデオだけでも十分楽しめる状態ではあったのだけど、その他DLNAクライアントにしたりゲームできるようにしたかったので、FireTVにAndroidアプリを導入してみることにした。
ただ、Amazon Fire端末の場合だとGooglePlayが使えなかったり、Android用のアプリを入れるのに手間がかかるようだ。Android端末があれば簡単なようだが、残念ながら今は持っていない(車に轢かれて破壊された…)。...
2017/06/05 追記
以前記事を書いた際にはなかったのだが、Amazonで東雲社(しののめしゃ)という会社の販売しているベアボーンキットなのだが、LANポートが4個とか付与されてて、もうルーターとして使ってくれと言わんばかりものが販売されている。x86/x64系のOSもインストールできるので、VyOSやpfSenseなども簡単にインストールできる。今から構築するなら、この辺を購入することを検討したほうが良いだろう(もしくは、個人的なおすすめとしてPC Engineの出してるAPU系)。
先日、APU1.Cという基板を用いてVyOSを搭載した自作ルーターを作成した。APU1.CはAMD64が搭載されているため、何の問題も無くVyOSがインストールできたのだが、今回紹介する『Banana PI BPI R1』はCPUがARMの基板だ。
AliExpress.com Product - Freeshipment BPI-R1 Router+Antenna+SD card , Original Banana pi Opensource router board R1 Freeshipment
通常のx86、x64のCPUを搭載した基板よりは、Raspberry...
先日、APU1.Cというルーター用基板にVyOSのインストールを行ったのだが、今回はそれに無線LANアダプタとアンテナを増設した。
増設したパーツ
VyOSで利用する無線LANアダプタは、当然ながらLinuxのドライバで動作するため、こちらの内容を元に動作するアダプタを選定する。
2015年1月現在、APとして802.11acが動作するドライバが存在しないため、802.11nで動作するものを選択。
Intelの無線LANアダプタにおいては、APとして動作するものが少ないため、安定のAtherOS製アダプタを用いた。
* [ASI AW-NB037H WiFi-Blu...
以前から、自宅用のルーターをVyOS(Vyatta)で構築したいと考えていたのだが、通常のx86のマザーボード基板(Core iシリーズが乗るようなやつ)を利用すると電気代がかかるし、ちょっとなぁ…と考えていた所、LANコネクタを3ポート搭載したx86対応のPCEngines社製の基板、APU1.Cというものを知った。
ALIXと呼ばれていたシリーズの後継機らしい。下の画像を見てもらえればわかるが、大きさもかなり小さい。
TDPもせいぜい6W程度と省電力で、USBも搭載しているので無線LANアダプタの増設も可能。miniPCIの無線LANカードを増設し、外付けの無線LANアンテ...
職業柄なのか、まわりに自宅サーバを立ててる人間が多い。
特に多いのがファイルサーバやNASといった、HDDが多いストレージサーバの類だ。
今回は、そんなHDDを多く搭載でき、かつ見た目もかっこいいPCケースを紹介する。
3,5インチベイが6個、そして5.25インチベイが10個もあるアルミ製の巨大PCケース。
マザーボードはExtended ATXまで対応している。
筐体正面から左側をマザーボードと電源、そして右側にストレージ類をまとめる事で効率的な冷却を行わせる「熱源分離構造」を採用している。
...
かなり古いマシンなのだが、Next Cubeというマシンがある。
Appleの創業者スティーブ・ジョブズがAppleを追い出された後に作ったNext Computer社が発売したマシンで、httpdはこのマシンで開発されたという、歴史的なマシン。
使われていたOS『Next Step』は現在のMac OSの元になっている。
スティーブ・ジョブズはこの立方体型の筐体にこだわりを持っていたようで、後にMacでもPower Mac G4 Cubeというマシンを発売している。
今回は、そんなNext Cubeのような、立方体型のPCケースを紹介する。
中にはすでに発売中...