特定のネットワークに対し、疎通確認や稼働しているホストを確認する場合、よく以下のようなforを使用して確認処理を行うことがある。

for a in `seq 1 254`; do ping -c 1 -w 0.5 対象セグメント(第3オクテットまで).$a > /dev/null && arp -a 対象セグメント(第3オクテットまで).$a | grep ether; done

ただ、コレってやはりちょっと扱いにくい上、1個づつping打ってくからやっぱ遅い。 直接接続しているセグメントだったら、arp-scanだったりnmapだったり使えばすぐに取得できるのだが、その辺のコマン...


awkで他のコマンドの実行結果に一行ごとにタイムスタンプを付与する

個人的によく利用するので、備忘として残しておく。
pingやvmstatなどでコマンドを定期実行した際に、いつ・どのような結果になったのか残しておきたいのに、タイムスタンプを残す機能がコマンドに備わってない場合に有効だ。

やり方は簡単で、以下のように対象のコマンドとawkをパイプでつなぐだけだ。

コマンド | awk '{print strftime("%F %T ") $0}'

[root@BS-PUB-CENT7-01 ~]# ping 8.8.8.8 | awk '{print strftime("%F %T ") $0}'
2016-06-01 08:47:02 PI...

仕事でpingを打ちっぱなしにしてた時、音で成功した祭は通知させられないかなぁ、と思ったので、やれないか調べてみた。
まぁ、そもそもビープ音でよければもう用意はされているのだけど、イヤホンで音楽聴いてたりしていると聞き逃すので、もうちょっと主張の激しい音で知らせて欲しい。

という訳で、pingで疎通に成功・失敗した際に任意の音で通知をさせるようにしてみよう。
前提として、ssh越しのサウンドのやり取りというのが設定とか面倒そうなので、この方法はssh接続先のサーバで実行するのではなく、あくまでも手元のMacやLinux上からとなる。

任意の文字列を読み上げさせる場合

pin...


Linuxのpingコマンドの出力結果にタイムスタンプを付与する

Linuxでpingコマンドを打ち続けていると、どの時間帯では疎通が取れていたのに、この時間帯からは疎通が取れなくなった、というような情報が欲しい事がある。
だが、残念ながら現時点ではpingのオプションにタイムスタンプを追記するような機能は無い。。。というと嘘になって、「-D」というオプションがあるにはあるんだけど。。。UNIX時刻で表示するようなのだ。

[root@localhost ~]# ping -D 8.8.8.8
PING 8.8.8.8 (8.8.8.8) 56(84) bytes of data.
[1451860419.746687] 64 bytes from 8....

Linuxのpingコマンドで覚えておきたい使い方16個(+2個)

仕事でLinuxを利用していれば、必ずやお世話になるであろうpingコマンド。 しかし、大体の人はなんとなく使っていないだろうか?今回は、そんなpingコマンドで覚えておきたい使い方についてを紹介する。

1.基本的な使い方

まずは基本的な使い方…といっても、大体の人はわかるだろう。 以下のようにコマンドを実行する事で、相手先のホストが疎通可能な状態かを確認する。

ping 相手先のホスト名(IPアドレス)
test@ubuntu-server:~$ ping 192.168.0.1
PING 192.168.0.1 (192.168.0.1) 56(84) bytes of d...

以前、Pingの応答時のTTLからOSの種類を調べる方法について記述した事があったが、今回はこの応答時のTTL値を変更し、PingによるOSの判別をさせないように設定する方法についてを記述する。

1.Windowsの場合

Windows系OSの場合、レジストリに以下のキーを追加することでTTLの値を変更可能となる。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
キー名:DefaultTTL
タイプ:REG_DWORD
値:1 ~ 255

レジストリエディタで開くのが面倒であれば、以...


サーバの構築などの仕事をしていると、自分があまり知らない環境で仕事をすることもある。
そんな時に、よくわからない踏み台経由で作業を行ったりすることもあり、どのIPアドレスにどのマシンが紐付いているのかを調べるところから始めることも多い。

そんな時に、少なくともネットワーク越しにOSの種類及びコンピュータ名を取得する方法についてをまとめてみることにした。

1.Ping

ネットワーク越しにざっくりとしたOSの種類を調べるならば、Pingを利用するとよいだろう。
以前こちらでも記述したが、Pingに応答するメッセージのTTL値は、各OSの種類によって異なっている。

大まか...


Linuxコンソールをもっとカラフルに!『color wrapper』

個人的な趣味なのだけど、たとえCUIでも色はカラフルな方が好みだ。
コンソールをカラフルにするべく調べていた中で、『color wrapper』というツールを見つけたので紹介する。

このツールは、"pingやdfといったコマンドを色分けして表示するようにしてくれる"ツールだ。
コマンド実行時に特別な事は必要無く、ただインストールするだけでいい。
さて、早速使ってみよう

1.インストール

まずはインストールから。
以下のコマンドを実行しインストールを行う。

wget http://downloads.sourceforge.net/project/cwrapper/cw/...

監視にぴったりな並行的に疎通確認を行うコマンド「fping」

疎通確認コマンドといえば、OSに標準で搭載されているpingコマンドを用いることが多いと思う。 しかし、pingは1回のコマンドで1ホストに対して疎通確認を行う。そのため、大量のホストに対しfor文などで疎通確認を行う場合、1ホスト1ホストに対し確認を進めていく事から結構な時間がかかってしまう。

そこで、オープンソースの監視ツール『Zabiix』で疎通監視に使われている、同時並行でpingを行ってくれるコマンド「fping」について記述することにする。

1.インストール

まずはインストールから。 各OSごとにインストールを行う。

Debian/Ubuntu

以下のコマンドを...


PingによるOSの種類判別

先日、IT Proさんで以下のような記事が公開されていた。

内容としては、OSを確認したいホストにPingを打ち、その応答から対象ホストのOSが何なのかをある程度推測出来るというもの。

そんな事ができるのか…
実際に、自宅にあるサーバに対してPingを打って見ることにした。

今現在で使用できるOSは以下。

  1. Mac OS X Mountain Lion
  2. CentOS 6.5
  3. Ubuntu 14.10
  4. Debian Linux 7.2
  5. Solaris 11
  6. HP-UX 11i v3...